200909 揖斐谷の夜空にアンドロメダ銀河を撮る

※秋の澄んだ夜空を眺めていたら、アンドロメダ銀河が見えてきた。ぼんやりとだが、位置からみて間違いない。
急いでセットし撮影したのがこの画像。天体望遠鏡は未使用、というか持っていない。
200mmの通常の望遠レンズで撮影した画像の、中央部分の約85パーセントを切り出した画像。
びっくりするぐらい写っていて、感激しきり。
中央がもちろんアンドロメダ銀河(M31)。その左上に細長い判銀河M110、右に丸い判銀河M32が寄り添っている。
アンドロメダ銀河はおよそ10億年かかって1回転していると考えられ、2つの判銀河はやがてM31に衝突、吸収される運命にある。
アンドロメダ銀河は我が銀河に急速に接近していて、やがて衝突する運命。
といっても、あと30億年後だとか。

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