『大垣市の昆虫 ホタル』
2020年3月 大垣市生活環境部環境衛生課 制作・発行






A5判、12ページ、オールカラー、中綴じ

    目   次

○大垣市の昆虫「ホタル」

○「ゲンジボタル」「ヘイケボタル」「ヒメボタル」

○ホタルの一生(ゲンジボタル)

○ホタルの光の秘密

○ホタルが少なくなった理由

○ホタルの保護

○小野小学校1年間の取組

○「光って!飛んで!ホタルくん!」



問い合わせは
大垣市生活環境部環境衛生課 まで

大垣市役所
住所 〒503-8601 岐阜県大垣市丸の内2丁目29番地
電話 0584-81-4111(代表) ファックス 0584-81-4460





1918年に誕生した岐阜県大垣市は2018年に市制100周年を迎えました。
それを記念して大垣市の昆虫として「ホタル」が選定されました。

大垣市域に生息するホタルのうち、1967年には南市橋町の「杭瀬川のホタル」が、2007年には赤坂町の「金生山のヒメボタル」が大垣市天然記念物に指定されています。
杭瀬川で幼虫時代を過ごし河川沿いに生息するゲンジボタルと、一生を金生山という山の中で暮らすヒメボタル。
幼虫のエサとなる貝類も違い、発光活動の様相も時間帯も違うという、生態の異なるゲンジボタルとヒメボタル。

この冊子にはホタルの生態や発光の仕組みなどが写真とともに紹介されています。
印刷物ではなかなか伝わりにくい、発光活動の色合いを正確に再現しようというこだわりが感じられる冊子に仕上がっています。

皆さんに、ぜひ手に取っていただきたい冊子です。


                                                     (篠田通弘)