北斗の水くみを撮る
-福岡県宗像市-
見られる季節は秋。 北斗七星が北極星の下に沈み、海面を柄杓が海の水をくむように見える。 見られるのは北緯33~34度付近で、日本では北部九州に限られる。 北に水平線が広がっていなければならないので、このように見ることのできるところは、世界でもほとんどない。 福岡県鞍手町の講演が終わった晩は、雲が広がって完敗。 シャッターを1枚も切ることができず。 翌晩がラストチャンス。 もう少し後の時間が望ましいが、この後、雲が広がってしまったので断念。 また、いつか。 2020年10月19日19時20分撮影 α7M3+FE 20mm F1.8 G ISO3200、f2、4秒露光 |