20180104 木星と火星の接近を撮る(金生山)


スーパームーンを過ぎたばかりの月が悲しいほど輝いて、しぶんぎ座流星群を隠した。
これはダメだと、ため息をついていると接近した木星と火星が輝いていた。

05時01分撮影。
α7RM2+FE 24-105mm F4 G OSS。







左から木星、火星、そしててんびん座のα星ズベンエルゲヌビ


左下が木星、ガリレオ衛星が3つ写っている。105mmでガリレオ衛星が識別できることに驚く。
中央の赤く輝く星が火星。
そして右がてんびん座のα星ズベンエルゲヌビ。重星として知られるα星だが、肉眼では識別は困難だがこれもはっきりと認められる。

05時01分撮影。
α7RM2+FE 24-105mm F4 G OSS。

さて肝心のしぶんぎ座流星群だが、写っていると幸運かな、という感じ。
おみくじで大吉を引くよりも厳しいかもしれない。