201506 柚香菊−揖斐谷−
金生山ヒメボタルの季節が終わろうとしていたちょうど1年前、
僕は病を得て入院・手術・絶対安静の日々を送っていた。
それは辛く苦しい日々だった。
もう二度と見えないかもしれないと、覚悟を決めた去年を思い出して、
全快とはいかないまでも
お陰様で「金生山姫螢2015」を終えることができたことに
心から感謝。
来年もまた金生山ヒメボタルと、
そして写真教室参加者の皆さん、見学者の皆さんと
再会できることを祈っている。
今年の「金生山姫螢」もまた、たくさんの皆さんにお世話になった。
1回目は川崎からバイクで来てくれて、徹夜明けのまま川崎へ戻っていったhiraさん。
2回目は新幹線でのんびりと思ったら、かえって過酷な日程だったようで申し訳ない。
Nさん、Kさんには写真教室受付を去年に続いてお世話になった。
hiraさんとも一緒に4人が偶然にも夜叉ケ池で出会ったことを思い出しては、
不思議な縁に感謝している。
今年はAさん、Sさん、Kさんの若い3人も助けてくれた。
名付けてHAPPYS。
いや正しくは「法被s」(*^_^*)。
画像は揖斐谷の柚香菊。
当たり前の景色が当たり前でないことを知った今。
身近な景色が特別なものに見えてくる。