6/13第2回「金生山姫螢2015」は、
800人の参加の下、終了しました!
−「金生山姫螢2015」はすべて終了しました!−
●岩巣(第2回観察・撮影場所)のヒメボタル●
360度パノラマ画像を初公開!
寒い夜だった6/6の第1回と反対に6/13の第2回は暑い1日でした。 高木葉子さんのアルパコンサートが始まる頃に、ようやく夜風が心地よく感じられるようになりました。 第2回「金生山姫螢」の参加者は800名、「金生山姫螢」過去最多のご参加をいただきました。 受付終了後もたくさんの方が登って来られましたので、実数はこれをはるかに上回るものと思われます。 また、せっかく麓まで来られたのに駐車できずにあきらめて帰られた方もあったようです。 深夜にもかかわらず、徒歩で登ってご参加いただいた皆さんに、心からお礼申し上げます。 第2回の見学場所は大垣市名勝に指定されている岩巣でした。今年の金生山のヒメボタルは出始めが例年よりも早かったため、光らないのではないかと心配されましたが、深夜1時頃から岩巣を勢いよく閃光発光して飛び交うオスや、下草で光るメスが多数見られました。 写真教室に参加された方は、2時を回っても無心にシャッターを切っておられました。 「金生山姫螢2015」は2回合わせて1400人の参加の下、すべて終了しました。 来年も皆さんと「金生山姫螢」でお会いできることを心から願っています。 (篠田通弘) |
アルパコンサート(高木葉子氏)の様子(6/13)
直前見学会の様子(6/13)
直前見学会ではヒメボタル撮影地点を下見し、
実際に撮影する地点でピントを合わせてテープで固定します。
前もって確実にピントを合わせておくことができます。
撮影 sato@HAPPYS
6/13写真教室(篠田通弘)
6/6第1回「金生山姫螢2015」は、
600人の参加の下、終了しました!
(参加人数が確定しました6/16)
6/13(土)第2回観察・撮影場所は岩巣です。 金生山では全山にわたってヒメボタルが観察されますが、発光には地点によって多少の時期差があります。そのうち最後に観察できる地点が大垣市名勝に指定されている岩巣です。 樹林の中で光った第1回観察地点と異なり、石灰岩の奇岩と樹林、そして堂社を包み込んで光る様子が見られます。それは観察者がまるで光の渦の中にいるような不思議な光景です。 第1回観察会にご参加いただいた皆さんも、ぜひ第2回もご参加ください。第2回写真教室・撮影申込みはすでに定員に達していますが、第1回写真教室に参加・撮影された皆さんも来年の下見を兼ねてぜひ見学会にご参加ください。 第2回観察・撮影場所は非常に暗い環境です。さらに今回は月明かりの心配がないため、漆黒の中での観察・撮影となります。第1回観察・撮影地点より撮影の難易度が高くなります。第2回写真教室に申し込まれ、参加許可証が届いた皆さんは、ぜひ直前見学会にご参加ください。詳細は下記の通りです。 なお、観察会以外の夜間立ち入りは禁止されています。 また、ヒメボタル撮影には写真教室へ参加、レクチャーを受けていただく必要があります。写真教室参加許可証が届いていない方の撮影はできません。 アルバコンサート、ヒメボタル観察の一般参加者の方は事前申込みは不要です。 天然記念物金生山ヒメボタルの保護のため、何とぞご理解をいただきますようお願いします。 (篠田通弘) |
アルパコンサート(高木葉子氏)の様子(6/6)
撮影 aya@HAPPYS
6/6写真教室(篠田通弘)
写真教室終了後の撮影風景(6/6)
第1回「金生山姫螢」2015は500名の参加の下、終了しました。 ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。 お天気にも恵まれた第1回「金生山姫螢」。 深夜に高木葉子さんのアルパの音色が境内に響き、参加者の皆さんも引き込まれていきました。 22時過ぎには月が出て強い北風も吹いていたため、あまり光らないのではないかと心配されましたが、1時近くになって風も止み、アルパの音色に誘われるかのようにたくさんの輝きが林床に見られました。 見学会参加者もマナーを守り、懐中電灯で照らしたりせずに漆黒の闇に光るホタルをじっと観察する姿が印象に残りました。 また、写真教室参加者も熱心にレクチャーを聴いていただき、無心にシャッターを切っていらっしゃいました。所謂「鉄撮り」のマナーがよく話題になりますが、ここではその心配も無縁。カメラの設定を変更する場合も、その場でライトをつけるのではなく、明るい街灯の下まで移動して変更。大声で注意する姿もありませんでした。 写真教室講師として、写真教室参加者の皆さんそして一般見学者の皆さんの姿に心から敬意を表します。 第2回「金生山姫螢」2015は6月13日です。 13日も多くの皆さんがヒメボタルの光を楽しむことができますよう、心から願っています。 (篠田通弘) |
上の写真は2010年のものです。
上の写真は2012年のものです。
上の写真は2011年のものです。
6/6、6/13「写真教室+ヒメボタル撮影」参加申込みは
両日ともに定員に達しました(4/22)。
−−写真教室に申込みをされていない方は撮影できません−−
※ARPAコンサート+ヒメボタル観察は
事前申込みは不要です。
(撮影はできません)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
●写真教室へ申し込まれた方へ●
□□□□撮影場所の直前見学会のご案内(5/1)□□□□ 『金生山姫螢2015』へお申し込みありがとうございます。 『金生山姫螢2015』では、写真教室に申し込まれた方を対象に撮影場所の直前見学会を開催します。 特に初めて写真教室に申し込まれた方などは、明るいうちに撮影場所を見ておきたいという方もいらっしゃると思います。 そのため撮影場所へ事前にご案内し、あらかじめロケハンを行っていただけるようにしました。 ぜひご参加下さい。 ●日 時 6/6(土)、6/13(土) 各、16時半。 ●集合場所 金生山明星輪寺山門。 ●所要時間 約30分。 ●参加費用 無料。 ※直前見学会終了後は立ち入りを禁止します。 ※写真教室前の場所取りなどはできません。 |
●写真教室・ヒメボタル撮影への参加申込みは4月1日に開始しています。● 2015金生山ヒメボタル観察会は、次の点にご注意ください。 ●観察会は第1回が6月6日(土)、第2回が13日(土)です。両日ともに第1部としてARPAコンサート、第2部として写真教室を行います。 金生山ヒメボタルは、第1回開催頃に多く光る地点と第2回開催頃に計る地点が異なります。両日共にヒメボタル観察ならびに写真撮影ができるようにしました。 ●第1部のARPAコンサートは全員で鑑賞していただきます。その後に一般観察者はそのまま山門に残っていただき、陸貝とヒメボタルについて解説をお聴きいただいた後で、観察地点へご案内します。写真撮影希望者は、コンサート終了後に庫裏へ移動していただき、写真教室にご参加いただきます。その後に、撮影地点へご案内します。 ●ヒメボタル撮影初心者の方、カメラの取扱に不慣れな方はできる限り6日にご参加ください。6日の観察場所は撮影中に質問がしやすく、近くに街灯があるためカメラの設定変更も容易です。もちろん両日に参加を申し込まれても結構です。 ●一般参加者は事前連絡不要です。人数制限もありません。参加費は1人100円です。 ●写真撮影希望者は、各回人数を限定しています(6日は50名、13日は30名)。 そのため、事前申込みが必要です。事前申込みは、往復葉書に限ります。また、2日間参加を希望される方は、それぞれの参加希望日を書いた2枚の往復葉書で申し込んで下さい。初心者の方は6日に申し込んでください。6日 往復葉書に記載事項は、 (1)氏名 (2)住所 (3)電話番号 (4)参加人数 (5)参加希望日 参加費は一般参加者と同様にまずコンサート会場で100円お願いします。コンサート終了後に庫裏で追加の100円と事務局から返信した葉書と引き替えに当日のみ有効の撮影許可証をお渡しします。また、経験者の方も含めて撮影者は全員写真教室へご参加いただくこととします。 なお、天然記念物保護のため、観察会当日以外の夜間立ち入りは禁止されています。 ご不明な点は事務局までお問い合わせ下さい。 金生山ヒメボタルで、皆さんとお目にかかれますことを、心からお待ちしています。 (篠田通弘) |
金生山姫螢2015 写真教室要項
−写真教室参加ご希望の方は熟読ください−
(クリックするとPDFファイルが開きます。データ量が大きいです。)
画像版はこちらをどうぞ。
左からP1、P2〜3、P4
2015年5月3日
「1日だけ」の写真展 終了しました!
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
篠田通弘写真展
ヒメボタル 樹林の宝石
−大垣市天然記念物「金生山姫螢」−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(201500503掲載)
4/30『金生山姫螢』パネル展示始まりました!
−大垣市役所1Fロビー(6/13まで)−
大垣市役所の正面玄関から入ると、すぐ目に付きます。
ぜひご覧下さい!