201401 揖斐谷からオリオン大星雲M42を撮る
※月が沈み、透明度の高い夜空が広がったこの夜。
オリオン大星雲M42を撮る。
通常撮ると、星雲中心部をくっきり写そうとすると周辺部が沈み込む。
周辺部の解像感を上げると、中心部が白飛びする。
この相反する状態を両立させるために、露光時間を変えて撮影した3枚の画像を用いてHDR処理を施した。
赤道儀使用、トリミング有。
天体望遠鏡を使った画像には遠く及ばないが、一般的なカメラを使用してもこれだけ撮れるという一例。
ちなみにこのレンズの選択は、他に適当なレンズがバッグになかったから、といういい加減なもの。
Nikon D800 + AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED