201004 夜明け前の銀河−金生山−

※明るさを増した月が、3時前に沈むと、その後には無数の星が輝き始めた。
左下の大垣市街地の街明かりを避けてレンズを開くと、そこに銀河が姿を現わした。
右下の赤い星はさそり座のアンタレス、銀河を挟んでこと座のベガとわし座のアルタイル。
銀河の中を泳ぐ一筋は、人工衛星。
このレンズのサジタルコマ収差は割と大きい方だが、F2.8まで絞ると何とか見られるかな。