●戦争は揖斐谷の山村にどのように押し寄せたのか
戦争体験を残す会編『平和を願って−私たちの戦争体験−』第2集刊行
(2008年7月、制作・MIHARUの山倶楽部)


A5判 180頁 頒価1200円


目次


敗戦から抑留の道を歩んで

生命ながらえて

あれから
五十年

戦争体験記

戦争 そして五十年経た今

ソ連軍参戦 そのとき

私の体験

我が従軍記

南海の戦争に参加して

わたしの戦争体験から

戦争と私

戦時、戦後の思いで

私のシベリア抑留

補給の無い前線で戦う

二度の兵役


ある人は、卒業証書を受け取ることもなく戦地へ赴いた。
ある人は玉音放送を聞きながら、なお戦わざるを得なかった。
またある人にとっての終戦とは、極寒の強制労働の始まりにすぎなかった。

残すことの意味を問いながら綴られた、それぞれの戦争体験を集録。


300部限定です。ご希望の方はお早めにご連絡ください。