2006年1月29日
岐阜県岐阜市上城田寺より
レリーフの等高線は20m。スケールの単位はm。
冬ならではの低山、岐阜市の城ヶ峰〜石谷を歩く。誰もいないだろうと思ったら、城田寺公園横の駐車スペースには先行者が1台。珍しいこともあるものだ。10時24分出発。 | |
低山といえども眺めは抜群。城田寺丘陵の向こうには舟木山、そして池田山、伊吹山が見渡せる(写真左)。寒いかと思ったら、急登に汗が出るほど。それでもやはり山は気持ちがいい。主稜線のピークに出てひと休みしてから、山頂に向かって歩く。写真右はビューポイントの送電鉄塔(11時08分)。 | |
ここまで青空が広がっていると、歩く足取りも軽くなろうというもの。写真左は眉山とその向こうの御嶽山。写真右は金華山のシルエット。 | |
少しばかりアップダウンを繰り返して、山頂に到着(11時40分、写真左)。道は枝が払われていて、快適に歩ける。ごく最近らしい。これには感謝。写真右は小津権現山の遠望。 | |
さらに進むと、コンクリート造りの祠。ここから鞍部へ下り、最低鞍部から湾曲した主稜線に沿って石谷へと登り返す。ここで先行者3名が向こうから戻ってきた。石谷の三角点まで行き、そこから引き返してきたという。この辺にはまだ少し雪も残っていた。 | |
12時40分石谷三角点到着。ここでのんびりと遅めの昼食。見ると誰かがゴミを枝にくくりつけている。お茶のペットボトルとドッグフードの空き缶だ。犬を連れて誰かがここに来たのだろうが、確信犯だ。昼食後にザックにゴミをくくりつけて、持って下りることにした。 | |
のんびりと日だまりを楽しんだ後、14時14分に下山。ここから山麓に沿って登山口まで。車へ戻ったのが14時57分だった。 ※昨年登った時の記録に、「城ヶ峰までは登山路もわかりやすく一般におすすめできる山だが、石谷を経て丘陵西端へ下山する縦走路は地形図とコンパス必携である。もちろん藪こぎの道で、長袖長ズボン必携」と記したが、随分枝が刈り払われていて、ぐっと歩きやすくなっていた。もっとも昨年より1ヶ月早い登山だったせいかもしれないが。 |
城ヶ峰〜石谷丘陵の全景