FE 12-24mm F2.8 GM でペルセウス座流星群を撮る








20時から粘って、22時過ぎまで一面の雲。
予報は外れるのか、いや晴れるはずと信じて雲間から赤道儀の極軸を合わせる。
シートを敷いて天を見上げていると、涼しさにうとうとと。

雲が切れ始めたのが21時40分過ぎ。
これは晴れるぞ、と起き上がって撮影態勢。

この夜は珍しく湿度が比較的低くて、
梅雨明け以来一番の星空が広がった。
昨日のペルセ群極大の夜は全く天候に恵まれなかったが、極大1日後のこの夜も流れた。
月の出る前は本当に美しい星空だった。
「星空欠乏症」がようやく解消し始めた。


画像は13日23時51分
ISO3200、f2.8、30秒、Raw、赤道儀で恒星追尾撮影、一部トリミング
α7M3 + FE 12-24mm F2.8 GM