201410 アンドロメダ銀河を撮る−揖斐谷から−


新月期と重なって好条件だったオリオン座流星群は、悪天候で全滅。
皮肉なものだ。
極大を数日すぎた頃から晴天が広がるようになったのだから。

空気の透明度が高い代わりに気温は低い。
レンズにヒーターを巻いて準備万端。
僕の村から星空にカメラを向けた。

天体望遠鏡ではなくて普通の望遠レンズ。
しかも35年前から使っている Ai NIKKOR 200mm F4 。
未だ現役。

赤道儀の精度が悪いので、30秒露光を4枚加算平均でコンポジット処理。








201410 冬のダイヤモンド−揖斐谷から−


シリウスが稜線から出るのを待って撮影。
山際は町明かりが邪魔をしているが、しばらく待つとくっきりと大六角形が夜空に広がった。

30秒露光を4枚加算平均でコンポジット処理。
Kenko PRO1D プロソフトン〔A〕(W)使用。